虫は苦手or得意?

  • 2016.12.26 Monday
  • 21:05

虫は苦手or得意?

 

どちらかといえば苦手だった虫ですが、桐生自然観察の森に足しげく通うようになり、金曜植物クラブでいろいろな植物とともに虫も観察するようになって、少なくとも見る分には苦手ではなくなりましたね(触るのはいまだにちょっと…ですが)。臭いと言われているカメムシだってかわいいですよ。ほら(写真。アカスジキンカメムシの幼虫)。

 

観察の森でイネ科の勉強

  • 2016.05.22 Sunday
  • 17:24
イネ科講座桐生自然観察の森で開かれたイネ科講座に参加してきました。講師は県自然史博物館学芸員の大森先生。
イネ科は種数も多く、最終的な同定には実体顕微鏡のような細部を見分けることができる道具も必要なので、なかなか苦手意識が抜けず、少しでもそれを克服したいと思ったのですが、実際に参加してみた後も、やはりむずかしい科であることの思いを拭い去ることはできませんでした。
それでも、手近な図鑑を活用した検索・同定の方法論も講義していただき、実際に採集したイネ科植物を手に取りながら、いくつかの種をみんなで同定したので、ややコツみたいなものがつかめたような気がします。
あとは、自分の身近なところの植物から自分なりに同定する努力を繰り返して慣れることでしょう。課題は次から次に出てきます。
写真は、イネ科植物を採集する参加者。

中禅寺湖アカヤシオ情報

  • 2016.05.07 Saturday
  • 17:39
アカヤシオゴールデンウィークなので1回くらい遠出しなければと、日光・中禅寺湖に向かった。
例年この時期は、湖岸のアカヤシオが見事で、それを眺めながらの船の周遊が楽しい。今年もそのコースを選んだのだが、期待に反して湖岸は完全にはずれだった。南岸にわずかに花があっただものの、いつもの華やかさはまったくなかった。
その代わり、南の山の山腹のところどころにピンクの塊が見えたので、それをあてにして半月山のドライブウェーを走った。こちらは大当たり。
道路わきの岩場に次々とピンクのアカヤシオが姿を見せてくれる。助手席の妻は大はしゃぎだが、運転手は余所見をするわけにはいかない。車の止めやすい撮影スポットも見つからないまま半月山駐車場まで行ってみたら、この周囲はまさに花盛りだった。写真はそこで撮った1枚。満足、満足。
中禅寺湖に至る途中のいろは坂は、シロヤシオ、ミツバツツジが競い合うように咲いていて、車窓から十分楽しむことができた。
 

アカヤシオに染まる赤城山・篭山

  • 2016.05.04 Wednesday
  • 15:15
篭山数日前の天気予報より早く雨があがったので、押取刀で赤城山に向かった。
予報では強い風に警戒と言われていたが、それほどの風もなく、めざす篭山はごらんのとおり、アカヤシオの赤に染まっていた。
10年以上前にこの山にアカヤシオがあることを知り、それ以来ほとんど毎年のように出かけるが、年によっては花つきが悪かったり、前日の大風で散り散りにされたりと、思うようにはいかないのだが、今年はしばらくぶりによい景色に出会うことができた。
同行の妻は足が悪く、上に登ることはできなかったが、それでも間近に見られて満足していた。
山道をしっかり登ってこの花に出会うことを楽しみにしている人には物足りないだろうが、鳥居峠の広場に車を止めれば目の前が篭山なので、お手軽にアカヤシオに出会いたい人にはお勧めである。
苦労して出会いたい方々には、荒山北面をお勧めする。今日も見てきたが、山腹が見事に赤く染まっていた。ただし、登山道はないので、藪漕ぎ覚悟で行くほかない。十分気を付けていってらっしゃい。

早春の赤城山

  • 2016.04.26 Tuesday
  • 17:13
覚満渕今日は、およそ半年ぶりに赤城山に行ってきた。今年の赤城山通いのスタートである。
さすがに雪はないものの、山頂近くの覚満渕(写真)の春はこれからという風情。1周してみたが花らしい花はほとんどなく、わずかにショウジョウバカマが2株、エイザンスミレが1株、タチツボスミレが1株見られただけだった。
でも、ズミの蕾はだいぶ膨らんでいたし、ユモトマユミの新しい葉も出ていたから、草木の花がいっせいに咲きだすのももうまもなくだろう。
籠山のアカヤシオはたくさん蕾をつけ、すでに気の早い花が2、3開花していた。今年は楽しめそうだ。
山の中腹(標高1000〜1200mほど)は、ヤマザクラ、カスミザクラ、各種のスミレ、ハルトラノオなどが咲き競っていた。1200mあたりの道路沿いの山肌はアカヤシオで真っ赤に染まっていた。この時期でもよく場所を選べば春の花が十分楽しめる。

 

ヒメスミレ咲く

  • 2016.04.14 Thursday
  • 17:30
ヒメスミレ我が家のヒメスミレがようやく咲き出した。
同じ庭にあるノジスミレは盛大に花をつけてもう終わりかけているし、コスミレもだいたい同じようだ。なので、いっこうに蕾を持ち上げてこないヒメスミレにやきもきしていたのだが、数日前から蕾を上げ、昨日は写真のようにきれいに開花した。
我が家のヒメスミレは数年前に知人の庭からいただいたものがあったのだが、これはその後絶えてしまった。いまあるのは、昨年、道路わきで咲いていた花の種をとって蒔いたものが成長したのだ。蟻よりはずっと遠くへ散布してあげたのだから、たぶん、もとのヒメスミレからは感謝されていると思う。
これがさらに大きな株になって、毎年花を楽しませてくれるよう、いまから期待しよう。
 

ヤマルリソウを初めて見る

  • 2016.04.06 Wednesday
  • 20:19
ヤマルリソウ昨日は、小雨が降る中、ある情報をもとにかなり珍しいスミレを探しに行ったのだが、場所が違っていたのか、時季が合わなかったのか、2時間ほど荒れた林道を走りながらうろうろしたのだが、とうとうそのスミレに会うことはできなかった。
それでも、野山に出かければ気持ちがいいし、なんらかの収穫はあるもの。
写真は、私が初めて出会ったヤマルリソウ(ムラサキ科)。林業の作業道の脇に、たくさんのヒナスミレが咲いていたのだが、そのなかに混じっていたのだ。
すぐには同定できなかったが、植物観察の大師匠(おおししょう)であるM氏にお墨付きを頂いたのでここにアップした次第である。
あるところにはあって特に珍しいものではないようだが、群馬県では比較的限られた存在のようだ。県のレッドリストの中でも、情報不足によりランク付けはされていないが、いちおう絶滅危惧種の候補になっているようだ。
そういう偶然の出会いがあるから、植物観察が病み付きになってしまう。


 

春の観察会

  • 2016.03.27 Sunday
  • 16:51
観察会桐生市自然観察の森でおこなわれた「春の観察会」に参加してきた。晴れたり曇ったりだったが、それほど寒くはなくまずまずの観察会日和だった。
参加者は20数名で、観察の森の所長など常勤スタッフが説明。昆虫類はまだそれほど多くが動き出していないので、植物観察がメインとなった。
スミレはタチツボスミレ、コスミレなど4種類、エドヒガン、キブシなどの木の花もいくつかあり、望遠鏡でカツラの花を見て驚く人もいた。
カタクリのところでは、実生の細いカタクリの葉は「初めて見た』という人もいて、それなりの勉強になったようだ。カッコソウも数株、はやばやと花をつけていた。
池の周りはヒキガエルの春の祭典が最高潮に達しており、参加者一同じっくり見られたことにいたく感動した様子だった。
 写真は、地面に落ちているコブシの種などを探している参加者。

ノジスミレの競演

  • 2016.03.21 Monday
  • 13:20
ノジスミレ我が家のノジスミレが競い合うように花をつけている。
3年前に近くの休耕畑からいただいてきたものが根付き、増えたものである。
いただいたのは1株だったが、うまく育ち、昨年は20株に増えた。今年はすでに38株をカウントできるまでになった。
それも、その数は我が家の塀の外の、土のある狭い場所だけのこと。絶えては困ると思って家の庭の中に移した株は、やや日陰地のためいまようやく葉を出し始めたところだが、多分10株はくだらないだろうと思う。
スミレは春の開放花に加えて夏から秋に閉鎖花をつけるから、その種子の生産量はなかなかのものである。それをみずから弾き飛ばすように広げるだけでなく、蟻が遠くまで運んでくれる。子孫を増やす仕組みとしては実によくできている。
いずれスミレの花園のようになる庭を夢見ている今日この頃である。

ウリカエデの蕾が割れて

  • 2016.03.11 Friday
  • 18:03
ウリカエデ今日はいつものように桐生市自然観察の森。
数日前の5月ごろの陽気が信じられないほど肌寒い日だったが、植物を見ていると、それでも春は間もなくやってくると思えてくる。
タチツボスミレの花数が増えた。ダンコウバイは満開に近づいているし、アブラチャンやキブシも開花した樹が増えてきている。
カタクリの葉も次々に伸び上ってきており、蕾を持つのも時間の問題だ。
やや谷筋の日陰に、崖に半分横倒しになったウリカエデがある。それでもしっかり根を張り、毎年花を咲かせ実をつけている。ことしも写真のように芽鱗が割れて、苞がすっかり赤く色づき、そこから花の姿もチラリと見えている。
 

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